とうとう

本日は、海洋散骨のためのご遺骨引取り日。入間市の仏子へ。
そして、そこから10分。国道を挟んだ先の狭山市へ。墓所撤去のお見積りです。
今まで、公立の霊園や寺院墓地のお墓の処分は多く請け負って来ましたが、いわゆる野墓地という集落で管理してきた共同墓地を「墓じまいしたい」と、今回ご相談を受けました。このような墓所は、昔からその土地にお住いで、現在に至ってもご親戚の繋がりが深い傾向にあると思われるのですが、どうして…
今回ご依頼を頂いた〇〇家が多く見受けられます。管理費が無いなんてこともあり、家からも近くて申し分も無いはず。事情については、とくにお尋ねしませんでしたが、そういう方も「とうとう」出てきたと印象に残りました。

そして、高速道路で都営八柱霊園へ移動。
ここでも、墓じまいのお見積り。別で墓石への追加彫刻のご依頼。

西門で大きな穴?工事をしていました。
水害対策をしているようです。これから水害が増していく日本。
丘カロート採用以前の民間霊園が、このような対策をとるのか?カロートは水没し故人様の遺骨は水攻めに?
「死んだらわからない」の一言で済めば、問題無いのですが。水害に合い思いがけない支出が霊園の経営を圧迫することも…大丈夫か?日本の霊園事情!