都営八柱霊園にて

雑草‼️毎年この時期になるとお墓参りは雑草と格闘となります。墓守をもっと楽にする秘訣は、土間を石畳にしてしまうことです。今回、墨田区にお住いの依頼者さまからご相談を受け作業に取り掛かりました。根石が所々ずれてしまっていたので全て取り外し、据え直しました。石は新品といきませんがこれでお墓を建てたときのように元通りになりました。どうして
石がズレたのか…それは植木が原因です。植木の根が太くなることにより体積が増え内側から外側へと押し出されます。話によると次の仕事に繋げるための「石屋の営業戦略だった」なんてことも…この次は完成となります。雑草に悩まされている墓地使用者様には絶対お勧めです。

お邪魔しました…

本日は、築地本願寺の横にある寺院で墓じまいです。
本願寺の門の前に駐車させて頂き、お邪魔してしまいました…
やはり都内の超一等地!とても墓所が狭いのが印象的でした。それと墓地を今求めたら「幾ら?…」なんでしょう…そんな疑問が残りました。さておき墓石を取り外して「ビックリぽん」です。とにかく深い。開口部が非常に狭くご遺骨が手で取り出せない。「どうしたもんじゃろのうぉ〜」と考え、鋤簾(じょれん)で救出致しました。合計で11柱ものご遺骨が収蔵されていました。取り出されたご遺骨は、海へ還られる予定です。

草止めで墓守を楽に…

川崎市営御霊園で納骨をお手伝いしたご家族様から、浸水対策と雑草対策のご依頼を頂き施工して参りました。
浸水対策として、カロートの開口部が土より下の高さになっているので、かさ上げをします。露出する部分もあるので御影石を使い見た目も良く仕上げました。そして次に草防対策。墓守をする上で一番厄介な雑草。この施工をすることによって、墓前でお弁当を食べられるくらいの余裕が生まれると思います。土をすき取り水抜き穴を付け、コンクリートを流しコテでならして完成。最後に五色砂利を敷いて完了です。とても綺麗になりました。

都内を飛び回る

本日は、渋谷区の寺院にて墓じまいです。
埋葬されていたご遺骨は西五反田にある有名な屋内型墓所へ改葬される予定です。
今回、当社ホームページよりお見積りのご依頼があり、既に改葬手続きはご依頼者様の方で完了されているとの事でした。
そのためトントンと事が進み、ご相談から1週間程度で墓じまいが完了しました。現場では寺院指定の石材店が、他の墓所の墓じまいを進めていて、「お墓は売れないですね!墓じまいばかりです。」そんな情報交換がありました。確かに当社も同じで、新規の建立のご依頼は少なく、撤去のご依頼ばかりになっています。その結果、墓じまいに特化したスタイルになってきているのも事実です。この先、寺院の立ち位置はどう変わっていくのでしょうか?

渋谷の現場は任せ、大田区の寺院へ。3体の委託散骨のご依頼を頂き、ご遺骨を寺院へ引取りに行きました。
委託散骨のご依頼者様も同様、当社の対応ではありませんでしたが、指定の石材店で墓じまいを行っていたようです。

大田区の寺院にて引取りが終わり、都内にいるうちにと思い雑司が谷霊園へ。
お墓のリフォームのお見積りです。なんだか、霊園管理事務所から「お墓が傾いている。倒れて裏隣の迷惑になる前に修繕を…」そんな事を言われて….と、ご依頼者様。現地に行きましたが、この程度で?と思うほどだったのですが…霊園内の花屋と管理事務所が絡んでいるようで癒着?と一瞬思ってしまいました。それはないと思うのですが…

染井霊園から青山霊園の石塔移設、外柵補修のご依頼もあり、今週は都内を飛び回っておりました。
明日は、また都内でして…葛飾区でご遺骨のお引取りです!

耐震加工

埋葬のお手伝いから始まったお客様。「墓石がガタガタするので心配」と言うことで、芝台から全て取り外しボンドと金物で加工を施しました。耐震ゲルなど様々な対策品がありますが、対角線で2本以上の金物を入れる対策が長期的にも地震対策として有効だと思います。いつ起こるかわからない地震。例えば20年後、その製品がその時に性能を発揮するか?疑問でなりません。
今できることを施し、あとは天に委ねる。それしかないのではないでしょうか?自然に逆らうことはできないのですから…

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株式会社墓地ナビさんの投稿 2016年3月27日

サッパリぽん

本日、八王子霊園でご納骨。
カロートには泥が侵入していて、壺も汚れていたのできれいに拭き上げてサッパリしました。
基本的に、既に埋葬されているご遺骨には触れないのですが、時間と気持ちに余裕があると綺麗にしてあげようと思うのです。
カロートから出してあげると、「あ〜気持ちいい〜」と言っている気もします。

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株式会社墓地ナビさんの投稿 2016年3月16日

雨の多磨霊園にて

本日は…雨。
多磨霊園にてお墓の撤去作業です。石材の小売販売やリフォームの取り扱うことができます。お気軽にお問い合わせください。
今回は去年の12月にご相談を頂いていたお客様で、やはり施設変更です。多磨霊園内の合同埋葬施設へ移動(改葬)となります。雨でぬかるんだ状態での作業でしたが、午前中には完了。すっきりしたのは墓地だけでなく、依頼者様の心境も同様。午後にご依頼者様が霊園に到着。合同埋葬施設へ、ご遺骨が改葬されるところを見届け、お帰りになられました。ますます増えていくと思われる墓じまい。効率化と低価格化を考えていかなくてはならないと思うところでございます。

摩訶不思議

本日は埋葬と追加彫刻のご依頼で都営八王子霊園へ。
摩訶不思議の「摩訶」とはサンスクリット語の「maha」の音写で「大いなる」「非常に」「優れている」といった意味の仏語。
人智を超えた不思議ということです。
2月の下旬に立て続けに2件のご依頼があったのですが、霊園に到着してから気づきました。
同じ区画で2列違い…で同じ行!ご紹介して頂いたのでしょうか?と墓石に訴えてしまいました。そう思うくらい近いのです。以前にも申しましたが「見えない何か」があるのだと思いました。当社にとっても近いことはとても有難いことです。追加彫刻の際に移動がなく彫刻を施すことができます。

…最近見かけるのは大掛かりな霊園整備。八柱霊園でも参道にアスファルトを施す工事が行われていたり八王子霊園でも、参道と芝生の張り替えが行われていました。詳しいことは分かりませんが、都の税金も使われているのだと…それに対して民間の霊園はこれからどうなるのでしょう。つい先日、「妻の両親の墓じまいを検討しているのだが撤去費用があまりにも高い」というご相談を頂きました。使用許可書には
「経済事情の変動、公租公課、人件費等の増額、又は関東近辺の霊園管理料との比較等により不相当となった時増減することが出来る」とあります。ほんの10年で供養のかたちも様変わりしました。平均的な大きさの区画で年間管理料が2〜3万なんてことも十数年で起こりうるかもしれません。

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2016年3月1日

八柱霊園にて墓じまい

昨年、海洋散骨のお手伝いをさせて頂いたお客様から、「今回を期に八柱霊園のお墓を撤去しようと考えています」とご相談を受けました。埋葬してあるご遺骨は、八柱霊園内に新たに新設された合同埋蔵施設へ。墓じまいから海洋散骨まで一貫してお手伝いをさせて頂きました。今後、このようなケースが増えてくると思われます。また、最近では寺院にあるお墓の撤去を、お寺との話し合いから全てお願いしたいというご相談も多く寄せられております。この先、様々なニーズに対応できるよう経験と知識が必要となることは間違いありません。お客様からのご相談に耳を傾け力を尽くしそして成長する。そんな努力をして参りたいと思っております…

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Posted by 株式会社墓地ナビ on 2016年2月25日