墓じまいで改葬手続き

本日、ご依頼により多磨霊園にてご遺骨の引取り。みたま堂で長年にわたって一時収蔵
されていたご主人様のご遺骨をお預かりしました。
小平霊園の樹林墓地が当選したそうです。当選した枠は粉末状の応募枠。埋葬するため砕骨(粉骨)する必要があります。お預かりしてすぐ事務所へ持ち帰り、すぐさま作業。先に小平霊園に向かわれたご依頼者様に作業内容の写真とご遺骨をお渡しし完了。
続いて、八王子霊園へ…去年からご相談を頂いていた案件で、墓じまいを行い多磨霊園の共同埋葬施設へ施設変更を行います。八王子市役所で手続きも終わらせ、残すは撤去のみとなります。

南足柄市にて墓じまい

「知人の紹介でお宅を知った」と急遽、南足柄市へ。
市内にある某寺院。住職不在のお寺。その寺院にて待ち合わせ。
年配の依頼者様は、継ぐ人もいないから親戚の分と合わせて墓所を2つ片付け…そして埋葬してある遺骨は7柱。すべて海へ散骨して欲しいと。9月6日にお会いし、18日の日曜日に片付けて欲しいというご意向でした。ご希望に添い、18日にお墓の撤去が2基、大雨だったのですが無事に作業が完了。作業の片付けが終わる頃に、依頼者様が見え最終確認。確認が終わり駅までお送りする車中で「お墓なんていらない…」この言葉が頭から消えません…

とうとう

本日は、海洋散骨のためのご遺骨引取り日。入間市の仏子へ。
そして、そこから10分。国道を挟んだ先の狭山市へ。墓所撤去のお見積りです。
今まで、公立の霊園や寺院墓地のお墓の処分は多く請け負って来ましたが、いわゆる野墓地という集落で管理してきた共同墓地を「墓じまいしたい」と、今回ご相談を受けました。このような墓所は、昔からその土地にお住いで、現在に至ってもご親戚の繋がりが深い傾向にあると思われるのですが、どうして…
今回ご依頼を頂いた〇〇家が多く見受けられます。管理費が無いなんてこともあり、家からも近くて申し分も無いはず。事情については、とくにお尋ねしませんでしたが、そういう方も「とうとう」出てきたと印象に残りました。

そして、高速道路で都営八柱霊園へ移動。
ここでも、墓じまいのお見積り。別で墓石への追加彫刻のご依頼。

西門で大きな穴?工事をしていました。
水害対策をしているようです。これから水害が増していく日本。
丘カロート採用以前の民間霊園が、このような対策をとるのか?カロートは水没し故人様の遺骨は水攻めに?
「死んだらわからない」の一言で済めば、問題無いのですが。水害に合い思いがけない支出が霊園の経営を圧迫することも…大丈夫か?日本の霊園事情!

珍百景

先日、染井霊園横の寺墓地で墓じまいをお手伝いさせて頂いた依頼者様より、お菓子とお手紙を頂きました。
心より御礼感謝申し上げます。
埋葬と戒名の追加彫刻のご依頼を頂いたので本日は、豊島区の染井霊園へ。
不謹慎だと思うのですが「これは珍百景?」…〇〇家の正面文字が…左側面?!
また、墓誌も割れている墓誌を使用?
ふと…〇〇家は正面。墓誌は、かまぼこ型。それが当たり前だと思っていたが、なんだっていいんだと改めて思う。
故人を偲ぶために建立する。建てる事が目的ではない。割り箸だっていい。それは極端ですがそういう事ではないでしょうか?

Before After

多磨霊園の外柵リフォーム完成。
メンテレス。お墓参りが楽になる仕様に大変身を遂げました。
費用は、大サービスで喜んで頂ける内容となりました。
詳しくは、ぜひお問い合わせください。

基礎の打設

昨日の多磨霊園の続きです。
セメントは現場練りではなく、JIS規格のセメントを使用します。暑いので練るのが大変!と言う訳ではありません。プラントによって計算され配合されたセメントは強度が高く丈夫なのです。セメントは生物!練られてから1時間30分以内で配達されます。たかがセメントなのですが、奥が深い。実はセメントは水が少ない方が丈夫になるのですが、少なすぎるのもセメントが硬くなり「ジャンカ」というスカスカな部分が生まれてしまいます。この時期に合った「スランプ」(硬さ)で強度が出るように打設致しました。

多磨霊園にて

本日は、多磨霊園にて解体作業です。今回は外柵のやり直しです。
今回対象となった墓所は、擬石(ギセキ)と言って、石に見えるように造られた外柵(お墓の外側の囲い)が壊れて傾いているというご相談を受け天然石でやり直すというご依頼。まず、解体。そして根切り。続いて基礎コンクリート打設の準備。今日はここまで。

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